縦ロールの描き方決定版!不自然さを解消する構造アタリと塗りの極意

縦ロールの描き方決定版!不自然さを解消する構造アタリと塗りの極意

縦ロールの描き方決定版!不自然さを解消する構造アタリと塗りの極意にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

完璧な線画が完成しても、着彩で立体感を損なっては水の泡です。巻き髪 イラスト 塗り方において、最も重要なのは「影を2段階に分けて捉える」というライティングの原則です。

1. 全体影(フォームシャドウ):大きな円筒としての陰影
まず、髪の束を1本の太い筒として捉え、光源の反対側全体にふんわりとエアブラシや柔らかいブラシで「大きな影」を乗せます。これにより、キャラクター全体の空間的な髪の毛 描き方 立体感が担保されます。

2. 落ち影(オクルージョンシャドウ):重なり合う段差の影
次に、上の毛束が下の毛束に落とす「くっきりした影」を乗算レイヤーで描き込みます。ロールの内側(奥の面)は光が届きにくいため、ベース色よりも2〜3段階暗く、彩度を高めに設定した影色を流し込みます。この「奥の暗がり」があることで、手前の毛束がくっきりと浮き上がります。

3. 縦ロール ハイライト 影の付け方の黄金律
ハイライトは、リボンの「最も光に向かってカーブしている頂点(膨らみ部分)」にのみ、輪切り状に置きます。この際、直線のリング状に入れるのではなく、毛流れに沿ってギザギザとしたスリットを入れることで、シルクのような艶やかな髪の質感が生まれます。環境光(照り返し)を奥の面の下部にわずかに青や紫系で忍ばせると、現代的な透明感ある仕上がりになります。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。