掲示板全盛期からX(旧Twitter)やYouTubeを中心とするSNS時代へと移行した現在、言葉の使われ方にも変化が見られます。プロ野球のネット用語として完全に定着した現在、かつてのようなアングラ感は薄れ、よりライトな形で消費されるようになりました。
やきうのお兄ちゃんに対するネットの反応を観測すると、「愛すべき野球馬鹿の代名詞」「贔屓チームの勝敗に一喜一憂する自分そのもの」といった共感の声が目立ちます。チームの大型連敗に落ち込むファンが自虐的に「今日のワイはやきうのお兄ちゃん状態」と投稿するなど、野球ファンのメンタリティを表現する便利な比喩表現として機能しています。