Q1:仕手株を買うこと自体は違法になりますか?
A1:一般の個人投資家が市場で仕手株を購入すること自体は違法ではありません。しかし、仕手グループの一員として共謀して相場操縦に関与したり、意図的に虚偽の風説をSNS等で流布して価格を吊り上げようとした場合は、金融商品取引法違反として処罰の対象になります。
Q2:急騰している銘柄が「仕手株」なのか「本物の成長株」なのか見極める方法はありますか?
A2:適時開示情報(決算短信、事業提携、新製品発表など)の有無と内容の精査が最も確実な判断材料です。明確な業績寄与が見込めないにもかかわらず出来高だけが異常膨張している場合や、材料の内容に対して株価の反応が極端すぎる場合は、仕手筋による作為的な仕掛けの可能性を疑うべきです。
Q3:保有している銘柄が突然仕手株化して急騰した場合、どう対応すべきですか?
A3:幸運にも安値で保有していた銘柄が仕手戦に巻き込まれた場合は、最高値を欲張らずに段階的に利益確定を進めるのが賢明です。イナゴタワーの天井を完璧に見極めることは不可能なため、急落が始まる前の段階で確実に利益を確定させる立ち回りが推奨されます。