公的機関や勤務先、税務署、融資審査窓口にEco通帳のデータを提出する際、一般的な紙通帳とは異なる注意点が存在します。形式の不備による再提出を防ぐための必須知識を整理しました。
通帳の「表紙コピー」を求められた時の代替印刷
給与振込口座の登録や補助金申請などで「通帳の表紙を開いたページのコピー(金融機関名・支店名・口座番号・名義人が記載された部分)」を求められるケースがあります。紙通帳を持たないEco通帳利用者は、以下のいずれかを印刷して提出します。
1. 口座番号連絡書(または口座情報画面)のPDF印刷:
インターネットバンキング上から「口座情報証明書」や「口座番号連絡書」のPDFを発行・印刷します。これには銀行印に代わる証明文言と必要な口座情報が1枚に集約されています。
2. キャッシュカードの券面コピー+明細表:
指示書に「Web通帳の場合はキャッシュカードコピー可」と明記されている場合は、カード表面のコピーで代用可能です。
確定申告や住宅ローン審査で必要となる明細の条件
個人事業主の確定申告や青色申告、住宅ローンの本審査では、単に入出金額が並んでいる画面のスクリーンショットは「改ざんが容易である」として受理されない事例が報告されています。必ずインターネットバンキングの正規機能から出力した「公式ヘッダー・フッター(銀行名、口座名義、出力日時、ページ番号)付きのPDF」を印刷して提出してください。