新幹線での衝撃的な出会いを経て、柄本佑の猛アプローチが始まります。出会ってからしばらくの間、柄本佑は安藤サクラへの思いを募らせていましたが、本格的な交際へと発展するまでには少しの時間を要しました。
2人は2010年公開の映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』などで共演を重ね、役者としてのリスペクトを深める中で距離を縮めていきました。飲み会や共通の知人を交えた交流を経て、交際がスタートします。
交際期間は約3年間に及びました。安藤サクラの父である奥田瑛二に挨拶へ行った際のエピソードも有名です。昭和の映画界を代表する名優であり厳格な父親としても知られる奥田瑛二に対し、柄本佑は誠心誠意向き合いました。奥田瑛二は当初厳しく見守りつつも、「結婚するならちゃんとしなさい」と2人の真剣な想いを認め、交際を温かく後押ししました。
柄本佑からのプロポーズは、日常の延長線上にある極めて自然で飾らない言葉だったと伝えられています。大げさなサプライズではなく、互いの人生を共に歩む覚悟が静かに結実し、2012年3月14日(ホワイトデー)に婚姻届を提出しました。