急な発熱や外傷、夜間の激痛など、突発的な事態に直面した際の救急外来利用には、通常の外来とは異なる明確なルールが存在します。
済生会八幡総合病院は二次救急医療機関として北九州市八幡医療圏の救急を支えています。夜間や休日に救急外来を受診する際は、必ず来院前に電話(代表番号)で症状を伝えて受け入れ可否を確認することが不可欠です。直接自家用車で駆けつけても、当直医の専門外であったり、心肺停止患者や緊急手術の対応中であったりする場合、受け入れが困難になるケースがあるためです。
また、救急外来では到着順ではなく、重症度を看護師が判定する「院内トリアージ」が実施されます。意識障害や急性冠症候群の疑いがある患者が最優先されるため、軽症と判定された場合は診察まで数時間待機することもあります。救急受診の適否に迷った場合は、福岡県救急電話相談(#7119)や小児救急電話相談(#8000)を活用し、専門スタッフの指示を仰ぐのが賢明です。
交通アクセス面では、JR鹿児島本線「八幡駅」から徒歩約10〜15分の距離にあり、西鉄バスを利用する場合は「済生会八幡総合病院前」バス停下車ですぐという利便性を持ちます。自家用車で通院する患者向けの敷地内駐車場も整備されていますが、午前9時から11時前後の外来ピーク時間帯は満車に近い状態が続き、周辺道路に入庫待ちの車列ができることも珍しくありません。外来受診患者には駐車料金の割引・減免措置が適用されますが、診察券や駐車券を受付窓口に提示し忘れると一般料金が課されるため、必ず精算前に認証機を通す必要があります。