スカイウォークの最大の特徴は、道路の下層階(海上約50〜60mの高さ)に設置された幅約2.5mの完全屋根付き遊歩道「スカイプロムナード」です。大黒ふ頭側の拠点となる「スカイタワー」からエレベーターで昇り、橋の主塔部分に位置する「スカイラウンジ」まで片道約320m、往復約640mの空中歩行を楽しめます。
現地を訪れると、真上を走る首都高速湾岸線の重厚な桁構造や、頭上を通過する大型トラックの振動と重低音がダイレクトに伝わり、巨大インフラの迫力を五感で体感できます。足元の金網フェンス越しに広がる東京湾の海面はスリル満点で、南側を望めば本牧ふ頭のキリン型ガントリークレーン群、西側には横浜ランドマークタワーをはじめとするみなとみらいのビル群、天候次第では富士山のシルエットまで一望できます。
さらに、大黒ふ頭客船ターミナルに「クイーン・エリザベス」や「MSCベリッシマ」といった世界屈指の大型クルーズ客船が接岸する日は、客船の最上階デッキをほぼ水平、あるいは見下ろすアングルで観察可能です。船体が放つ圧倒的なスケール感と華やかなイルミネーション、港湾クレーンの無機質な機能美が織りなすトワイライトタイムの夜景は、大さん橋や山下公園とは一線を画す無骨でドラマチックな魅力を持っています。