この公園を語る上で欠かせないのが、世界的な聖地として知られる東大阪市花園ラグビー場とのシームレスな景観構成だ。競技場の壁を感じさせない広大な敷地設計により、スポーツ観戦と公園遊びがひとつに溶け合っている。芝生でボールを追いかける子どもたちの視線の先には、数々のドラマを生んできた巨大スタジアムが聳え立つ。
自治体と管理事業者が進めてきた空間デザインは、都市パークレジャーの理想像を具現化したものだ。単に遊具を配置するだけでなく、世代を超えて人々が滞留できる空間づくりが徹底されている。まさにファミリー向け大型都市公園として、関西圏における新たなレジャー基盤を確立したと言える。