シラチャー人気を爆発させたもう一つの原動力が、インターネットカルチャーと映像メディアの存在だ。特にNetflixの人気フードドキュメンタリー『アグリー・デリシャス: 極上の極悪食』では、世界的シェフのデイヴィッド・チャンがこのソースの中毒性と食文化に与えた大打撃を熱弁。ジャンクでありながら究極に美味い食べ物の象徴として世界中に衝撃を与えた。
時を同じくして、YouTube上ではシラチャーソースを使ったストリートフード動画や大食いコンテンツが溢れかえった。ラーメン、ピザ、タコス、フレンチフライなど、あらゆるジャンルの料理にドバドバとかける映像が拡散され、若い世代を中心に「一家に一瓶」の万能調味料として確固たる地位を築き上げたのだ。