セルフ縮毛矯正は本当に危険?失敗でチリチリになる原因と成功の極意

セルフ縮毛矯正は本当に危険?失敗でチリチリになる原因と成功の極意

セルフ縮毛矯正は本当に危険?失敗でチリチリになる原因と成功の極意に関する知りたいポイントを徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

セルフ縮毛矯正の成否は、「事前の下準備」「放置時間の厳守」「完全乾燥とアイロンワーク」の3工程で9割決まります。絶対に失敗しないための基本手順をステップ順に解説します。

ステップ1:ブロッキングと皮膚・毛先の保護

髪をブロッキング(前髪・左右サイド・後頭部上下の4〜6ブロック)にブロッキングクリップで小分けにします。頭皮や生え際の肌にはワセリンやコールドクリームを厚めに塗り、薬剤の付着を防ぎます。毛先に既存のハイダメージがある場合は、市販のアウトバストリートメントや処理剤を薄く塗布して保護しておきます。

ステップ2:第1剤の塗布と放置時間の厳守

頭皮から必ず1〜1.5cm以上離して、根元に薬剤がつかないよう素早く塗布します。コームの柄や専用ブラシを使い、くせの強い部分から塗り始めます。

  • 放置時間の目安:
    • 健康毛・太い髪:15分〜20分
    • 普通毛:10分〜15分
    • 細い髪・カラー毛:5分〜10分

規定時間を超えた放置はビビリ毛の直結原因になります。数本を指に巻きつけ、ゆっくり戻るか(軟化チェック)を確認し、少しでも柔らかくなっていれば直ちにぬるま湯で完全に洗い流します。シャンプーは使わず、ぬるつきが消えるまでしっかりすすぐことが肝要です。

ステップ3:ドライヤーによる「完全乾燥」

タオルドライ後、ドライヤーで水分を100%飛ばすまで完全乾燥させます。ここで「まだ少し冷たい」「しっとりしている」状態でアイロンを入れると、前述の「水蒸気爆発」が起きて髪が焦げ付きます。根元から毛先まで完全に乾かし切ってください。

ステップ4:ヘアアイロン施術(温度設定とプレス圧)

セルフ施術における推奨アイロン温度は「140℃〜160℃」です。プロは180℃以上を使うこともありますが、素人が180℃でゆっくり通すと一瞬で熱変性を起こします。

  • 毛束(スライス)は厚さ1cm未満で薄く取る。
  • 1箇所にアイロンを留めず、1ストローク2〜3秒のスピードでスライドさせる。
  • 同じ箇所にアイロンを当てるのは最大2回までとする。

ステップ5:第2剤の塗布と定着(酸化)

ストレートに整えた形状を固定するため、第2剤を髪全体にたっぷり塗布します。コーミングでまっすぐな状態をキープしながら、説明書の規定時間(通常10〜15分程度)放置します。第2剤をケチったり時間を短縮したりすると、数日でくせが戻る原因になります。時間経過後、ぬるま湯で洗い流し、付属のトリートメントで仕上げます。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。