1歳半の発達障害チェックリスト|健診で引っかかる原因と受診の目安

1歳半の発達障害チェックリスト|健診で引っかかる原因と受診の目安

1歳半の発達障害チェックリスト|健診で引っかかる原因と受診の目安の要点を分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:1歳半で発語が全くない場合、すぐに小児精神科や専門病院を受診すべきですか?
A1:直ちに大学病院や小児精神科を受診する必要はありません。医療機関の専門外来は初診待機期間が数ヶ月から1年以上に及ぶケースが多いため、まずは予約なし・短期間で対応してもらえる市区町村の保健センターや子育て世代包括支援センターに相談するのが最短ルートです。並行して耳鼻科で滲出性中耳炎などの聴覚トラブルがないかも確認しておくと安心です。

Q2:1歳半健診で「要観察」になったら、将来必ず発達障害と診断されますか?
A2:必ずしもそうではありません。1歳半時点の要観察児のうち、2歳〜3歳にかけて急激に言葉や社会性が伸び、就学時には何の診断もつかないケースは多々あります。一方で、早期に療育を受けたことで特性が和らぎ、集団生活に適応しやすくなる事例も豊富です。「診断の有無」を気にするよりも、「今の困りごとを減らす」視点を持つことが大切です。

Q3:療育を利用すると、将来の幼稚園や保育園、小学校の進路に不利になりますか?
A3:不利になることはありません。児童発達支援の利用履歴が保育園や幼稚園の入園を拒否する理由になることは制度上なく、むしろ集団生活のルールや着替え・食事の自立を早期に身につけておくことで、園生活へスムーズに適応できるようになります。就学時健診においても、子どもの特性を正確に把握できていること自体が強みとなります。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。