世良公則の現在を語る上で欠かせないのが、年間を通じて展開されるハイペースなライブツアーだ。ギタリストの野村義男とのアコースティックユニット「音屋吉右衛門」や、自身のソロアコースティックライブシリーズ「KNOCK KNOCK」、さらには重厚なバンド編成でのロックコンサートなど、多彩なスタイルで全国のファンを熱狂させている。
特筆すべきは、70歳を迎えた現在もキーを下げることなく歌い上げる歌唱力の高さだ。太く艶のある中低音から突き抜けるようなハイトーンシャウトまで、ライブハウスやホールを震わせる声量は健在。音楽関係者からも「年齢を重ねて表現の深みが増し、むしろ全盛期以上の凄みを感じさせる」と絶賛の声が絶えない。
2026年も最新のツアー日程やイベント出演が次々と発表されており、公式ファンクラブや公式サイトには全国から熱い反響が寄せられている。単なる懐古趣味にとどまらず、常に「最新の世良公則」をステージで提示し続ける姿勢が、幅広い世代のファンを引きつける要因だ。