Q1:稀惺かずとの本名や芸名の由来は?松岡修造さんとはどんな関係ですか?
A1:本名は松岡恵(まつおか・めぐみ)さんで、元プロテニスプレイヤーの松岡修造氏の長女です。芸名の「稀惺かずと」は、家族とともに熟慮を重ねて名付けられたもので、「稀(まれ)に見る星のようにキラキラと輝き、情熱を持ち続ける」という願いが込められています。父の松岡修造氏も彼女のプライベートや舞台活動に対して過度なメディア露出を控え、一人の娘の挑戦を静かに見守るスタンスを貫いています。
Q2:『1789』新人公演のロナン役はなぜそこまで高く評価されたのですか?
A2:本役を務めた星組トップスター・礼真琴氏の歌唱技術が極めて高く、劇中曲もフレンチ・ロック特有の難曲揃いだったため、若手には荷が重すぎると見られていました。しかし稀惺かずとは、安定したピッチと圧倒的な声量で難曲を歌いこなしただけでなく、フランス革命に身を投じる農民青年の怒りと哀しみを全身全霊で表現し、技術と魂の両面で観客を唸らせたためです。
Q3:稀惺かずとが将来、宝塚のトップスターになる可能性はありますか?
A3:極めて高いと言えます。宝塚歌劇団でトップスターに就任するための三大要素とされる「歌・芝居・ダンスの基礎技術」「新人公演主演の実績」「男役としての華と品格」をすでに高水準で兼ね備えています。現在は中堅男役へのステップを着実に踏んでおり、劇団内外からの信頼の厚さからも、次代の星組を担うトップスター候補の筆頭として期待されています。