保育指導案を作成する際、2月製作の「ねらい」は年齢ごとの発達課題と行事の文脈に沿って設定することが求められます。形式的な文言にとどまらず、子どもの内面的な育ちを言語化することがポイントです。
【保育指導案にそのまま使える「ねらい」の文例】
・乳児期(0〜2歳児):「保育者と一緒に様々な素材の感触に触れ、指先を使って表現する面白さを味わう」「季節の行事(節分・冬の自然)に親しみ、身体を使った表現を楽しむ」
・幼児期(3〜5歳児):「用具(ハサミ・糊など)を適切に扱いながら、自分のイメージしたものを立体や平面で工夫して形にする」「行事の由来に関心を持ち、完成した作品を使って友だちとごっこ遊びや豆まきを楽しむ」
指導時の配慮点として、ハサミやボンドを使用する際の安全管理はもちろんのこと、「全員が同じ完成形を目指す必要はない」という視点を共有することが大切です。目や口の位置が多少ずれていても、それが子どもの個性であり成長の軌跡となります。一人ひとりの「やってみたい」という意欲を受け止め、肯定的な声かけを行うことが自己肯定感を育みます。