2011年のドラフト4位で北海道日本ハムファイターズに入団した当時から、近藤健介は先輩・後輩を問わず誰からも慕われる人柄で知られていました。捕手としてプロの門を叩き、後に外野手・指名打者へと転向する過酷なキャリアを歩みながらも、腐ることなく前向きに努力を重ねる姿はチーム全体の模範となっていました。
日本ハム時代は杉谷拳士や中田翔といった強烈な個性を持つチームメイトから弄られ、愛されつつ、若手選手たちの良き相談役として精神的支柱を担っていました。2023年に大型FA移籍でソフトバンクへ加入した際も、移籍直後から溶け込み、山川穂高や柳田悠岐らと共に常勝軍団の雰囲気を明るく牽引しました。
関係者の証言によると、「近藤は自分の成績以上にチームの勝利を純粋に喜ぶ男。他人の活躍に対して誰よりも早くベンチを飛び出してハイタッチに行く」と語られており、計算のない純真な性格こそが、新天地でも瞬く間にチームの顔として受け入れられた決定的な要因です。