都市部のグリーンカルチャーを牽引する青山フラワーマーケットなどの大型フラワーショップでも、エバーフレッシュの引き合いは高水準を維持している。店舗スタッフによると、近年は単に「部屋をおしゃれに見せたい」という動機以上に、「植物の動きを感じたい」と指名買いする20〜40代が急増しているという。
枝のしなやかさや樹形の個体差が大きいため、同じ樹高であっても一つとして同じシルエットが存在しない。一本ごとに異なる自然のカーブをインテリアのアクセントとして選ぶ楽しみが、感度の高い層の所有欲を刺激している。住環境に自然のリズムを取り込み、生活空間の質を底上げするアイテムとして確固たる地位を築いた格好だ。