SNSや知恵袋、社内ITヘルプデスクの実例を検証すると、キャプチャ機能に関して多くのユーザーがつまずく共通のポイントが浮かび上がってきます。
特にノートPCユーザーから頻繁に寄せられるのが、「PrintScreenキーを押しても全く反応しない」という叫びです。大手PCメーカー製ノートPC(ThinkPad、dynabook、VAIO、Dellなど)の多くは、キーボードの省スペース化に伴い、ファンクションキー(Fn)との共有設計を採用しています。この場合、単にキーを押すのではなく「Fn + PrintScreen」または「Fn + Win + PrintScreen」を押さなければキーコードが認識されません。
また、デュアルモニターやトリプルモニター環境のオフィスワーカーからは、「Win + PrintScreenを押すと全画面が連結された長大な画像になってしまい、トリミングの手間がかかりすぎる」という不満が目立ちます。マルチディスプレイ環境では全画面保存を避け、「Win + Shift + S」による画面キャプチャ 範囲指定か、「Alt + PrintScreen」によるアクティブウィンドウ キャプチャへの切り替えが現場の鉄則です。