病気を克服した後のよしこさんは、お笑い芸人の枠組みを軽やかに飛び越え、多彩な表現者としてのステージを切り拓いています。
2019年に公開された映画『Bの戦場』では、なんと映画初出演にして初主演に抜擢。コンプレックスを抱えながらも前向きに生きるウェディングプランナーの主人公を好演し、女優としての高い演技力と表現力が高く評価されました。その後もテレビドラマへのゲスト出演やナレーションなど、活動の幅を着実に広げています。
さらに、近年ではダンスやボーカルプロジェクト、アイドルグループとのコラボレーション企画などでもキレのあるパフォーマンスを披露。どんなに身体を張った過酷な企画であっても、最後には視聴者を笑顔にするポジティブなエネルギーは健在です。過去のスナック時代の美貌を誇るでもなく、病気の過去を湿っぽく引きずるでもなく、すべてを自らの人生の糧として前進し続けるよしこさんの姿は、現代の日本のエンタメ界において唯一無二の光を放っています。