新宿区歌舞伎町の賑やかな街並みの中に足を踏み入れると、昭和の時代からタイ料理ファンを魅了し続けてきた老舗「バンタイ」が現れる。エレベーターを降りた瞬間に広がる異国情緒溢れる空間は、まるでバンコクの老舗食堂に迷い込んだかのような錯覚を与える。
多種多様なメニューが揃う中で、昔からの常連客やエスニック料理マニアが絶大なる信頼を寄せる。深夜まで活気に満ちた店内では、本場の唐辛子の辛さに汗を流しながら、シンハービールを傾ける姿が日常の風景となっている。長年ブレない本物志向の姿勢こそが、激戦区新宿でトップランナーであり続ける理由だ。