2026年現在、フィギュアスケート界は大きな過渡期を迎えている。羽生結弦氏のプロ転向や、新世代の台頭により、アイスショーのあり方自体が多様化してきた。これに伴い、かつてのような「一強」的なプロデュース体制にも変化の兆しが見える。
SNSの普及により、選手個人がファンと直接繋がることが容易になった現代、従来の興行主の権力は相対的に低下しつつある。それでもなお、真壁氏が築き上げたネットワークと、安藤氏が持つカリスマ性は無視できない。新旧のパワーバランスがせめぎ合う中で、二人の立ち位置がどう変化していくのか、業界関係者は固唾をのんで見守っている。