キャラクターの認知度を世界規模に押し上げた立役者として、映像コンテンツの存在を外すことはできない。1980年に日本アニメーションが手掛けた名作『ふたごのモンチッチ』は、心温まるファミリーアニメとして当時の茶の間を魅了し、海外各国でも放映されて確固たるファンベースを築いた。
そして近年、最新鋭のフル3D CGアニメーションとして生まれ変わった『モンチッチ トライブ』は、従来のほのぼのとした世界観にダイナミックな冒険要素をプラス。世界配信網を持つNetflixや、国内主要プラットフォームのU-NEXTなどを通じて瞬く間に拡散され、往年のファンのみならず、現代のデジタルネイティブな子どもたちの心をも鷲掴みにした。時代に合わせてメディアの形を変えながら、核となる愛らしさを伝え続ける巧みなメディアミックス戦略が光る。