8月5日には、語呂合わせに由来するものから歴史的な起点となったものまで、多くの記念日が制定されています。日本国内はもちろん、海外でも重要な意味を持つ日が重なっています。
代表的な国内記念日として広く知られているのがタクシーの日です。1912年(大正元年)8月5日、東京・有楽町の数寄屋橋に設立された「タクシー自働車株式会社」が、T型フォード6台を用いて日本初の営業を開始したことに由来します。全国ハイヤー・タクシー連合会が1984年に制定し、現在でも各地で交通安全の啓発やファン感謝イベントが実施されています。
語呂合わせから生まれた記念日も見逃せません。「は(8)こ(5)」の響きから生まれたハコの日(東京紙器工業組合制定)や、発酵食品の魅力を伝える発酵の日、さらにハシゴ車の安全運用を啓発するはしご車の日など、生活や産業を支えるテーマが並びます。
視点を世界に向けると、8月5日は西アフリカに位置するブルキナファソの独立記念日にあたります。1960年のこの日、フランスから「オートボルタ共和国」として独立を果たし、のちに現在の国名へと改称されました。また、毎年8月第1金曜日に祝われる世界ビールデーが重なる年もあり、国境を越えて人々が乾杯を交わす祝祭の日となっています。