街のカルチャーを語る上で欠かせないのが、急速に台頭するクリエイティブ産業の存在だ。近年、Netflixの大型スタジオ撮影やYouTube発のトップクリエイターによるプロダクション拠点が湾岸エリアに次々と進出している。
広大な敷地と高度な通信網、都心へのアクセスの良さが、制作現場のクリエイターたちを惹きつけてやまない。ストリートの一角では日常的にロケーション撮影が行われ、先端映像技術を学ぶ若者たちのコミュニティも形成されている。ポップカルチャーの発信地から、世界水準のエンターテインメントを生み出す「制作拠点」へ。都市のアイデンティティは今、極めてエキサイティングな転換期を迎えている。