肩の前側の激痛は放置厳禁!上腕二頭筋長頭腱炎の治し方とNg行動

肩の前側の激痛は放置厳禁!上腕二頭筋長頭腱炎の治し方とNg行動

肩の前側の激痛は放置厳禁!上腕二頭筋長頭腱炎の治し方とNg行動の最新情報をお届けします。専門的な知識が詰まっています。

SNSや健康相談掲示板(知恵袋・5ちゃんねる等)で散見される患者のリアルな投稿を分析すると、痛みが長期化している人には共通する「誤った行動パターン」が存在します。「痛いところを強く揉んだら翌日腕が上がらなくなった」「筋力不足だと思ってダンベルカールを続けたら激痛に変わった」という告白は枚挙にいとまがありません。

回復を妨げる上腕二頭筋長頭腱炎 やってはいけないことの代表格は以下の4点です。

  1. 痛むポイント(肩の前側)を指で強く押し揉む:炎症を起こして腫れている腱を外から強く圧迫・マッサージすると、腱線維の損傷と滑液包の炎症を直撃し、症状を確実に悪化させます。
  2. 痛みを我慢して腕を大きく回す・ストレッチする:肩の関節可動域を広げようと、痛みをこらえてグルグルと腕を回すと、結節間溝での摩擦回数を自ら増やす結果になります。
  3. 荷物を肘を伸ばしたまま持ち上げる:腕を伸ばした状態で重いレジ袋やカバンを持つと、長頭腱にテコの原理で強烈な伸張ストレスがかかります。荷物は体に密着させ、肘を曲げて抱えるように持つのが基本です。
  4. 就寝時に痛む側の肩を下にして横向きで寝る:患部側の肩を圧迫すると血流が著しく阻害され、夜間痛の増悪や組織修復の遅延を招きます。仰向け、または痛みのない側を下にして抱き枕を抱える姿勢が推奨されます。
高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。