SNS上のリアルタイム投稿や大手知恵袋などのQ&Aプラットフォームを調査すると、「朝一番に健康目的でピュアココアを飲んだら激しい胃痛で動けなくなった」「夜のリラックスタイムにココアを飲んだ後、夜中に下痢でトイレに籠もることになった」という切実な声が数多く見受けられます。
特に目立つのは、ダイエットや腸活ブームを背景に「濃いめのピュアココアを空腹時に一気飲みする」という飲用習慣です。健康意識の高い人ほど、1日の推奨量を大きく上回る大さじ3〜4杯分を一度に摂取し、急性胃粘膜病変や激しい蠕動痛を自ら招いてしまっている現場実態が浮き彫りになっています。
また、ごく稀なケースとして、カカオ特有のタンパク質やヒスタミン様物質に体が反応するココアアレルギー腹痛も確認されています。ココアを飲むたびに腹痛だけでなく、皮膚の痒み、蕁麻疹、口腔内の違和感、吐き気などが併発する場合は、単純な消化不良ではなくアレルギー反応を疑い、アレルゲン検査を検討する必要があります。