2013年6月、東京ドーム公演をもって絶頂の中で解散したFUNKY MONKEY BABYSが、なぜ再び手を取り合ったのか。ファンキーモンキーベイビーズの再結成理由には、時代の要請とメンバー間の心の雪解けがありました。
かつてネット上ではファンモン加藤とモン吉の関係について「不仲説」が根強く囁かれていました。解散の公式理由はDJケミカルの住職継承でしたが、加藤とモン吉の音楽的アプローチの違いや多忙によるすれ違いが噂されていたのも事実です。しかし、2021年3月に放送された東日本大震災から10年の特別番組『音楽の日』にて、DJケミカルを含む3人で一夜限りの生中継ライブを行ったことが決定的な転機となりました。
被災地・宮城のスタジアムから届けた歌声が全国から圧倒的な反響を呼び、「今こそ自分たちの音楽で人を元気づけるべきではないか」という共通の想いが芽生えたことで、DJケミカルの快諾と応援を受け、加藤とモン吉の2人による「FUNKY MONKEY BΛBY'S」としての本格再始動が決断されたのです。