大阪の脱出ゲームシーンを牽引しているのは、交通至便なOsaka Metro御堂筋線沿線の3大拠点(梅田・心斎橋・難波)です。各エリアが独自のカラーを打ち出し、利用者の目的やスキルに応じた棲み分けが進んでいます。
まず、心斎橋・南船場・アメリカ村エリアは、国内トップクラスの演出クオリティを誇る激戦区です。かつて「大阪ヒミツキチオブスクラップ」として親しまれたカルチャーを継承・進化させたリアル脱出ゲーム大阪心斎橋店では、大型ホール公演から小人数ルーム型まで多彩なプログラムが常時稼働しています。さらに南堀江方面へ足を伸ばすと、海外映画さながらの重厚な美術セットで国内外から絶大な評価を得ているStudio Escape(スタジオエスケープ)が圧倒的な存在感を放ちます。
一方、難波・日本橋・恵美須町エリアは、バラエティ豊かな謎解きとレトロな街並みが融合したディープな魅力が特徴です。道頓堀すぐの立地に店を構える時解 Tokitoki(ときとき)は、気軽に入れる謎解きカフェを併設しつつ、手応え抜群の常設ルームを展開。通天閣近くのリアル脱出ゲーム大阪恵美須町店や、リアルな密室からの脱出を掲げるEscape Osakaなど、歩いて巡れる範囲に個性派店舗がひしめき合っています。
北の玄関口である梅田エリアでは、商業施設内での周遊型イベントや最新のメディアミックス公演が盛んで、ショッピングやディナーと組み合わせた週末レジャーの定番ルートとして定着しています。