なぜ全国に3例だけ?道後温泉・伊佐爾波神社の135段に隠された驚愕のご利益

なぜ全国に3例だけ?道後温泉・伊佐爾波神社の135段に隠された驚愕のご利益

なぜ全国に3例だけ?道後温泉・伊佐爾波神社の135段に隠された驚愕のご利益について押さえておきたい 事実を分かりやすく解説いたします。

伊佐爾波神社の最大の建築的特徴は、本殿と申殿が前後に連結した独特の構造を持つ「八幡造(はちまんづくり)」です。現存する八幡造の遺構は全国的にも極めて希少で、大分の宇佐神宮、京都の石清水八幡宮とともに「日本三大八幡造」と並び称されています。昭和31年(1956年)には、本殿、申殿、楼門、廻廊が国の重要文化財に指定されました。

日光東照宮の修復を手掛けた宮大工が関わったとされる社殿は、極彩色に彩られた木鼻や蟇股の彫刻、優雅な唐破風が随所に施されており、別名「四国の日光」とも呼ばれるほどの格式を誇ります。本殿をぐるりと取り囲む屋根付きの廻廊は、雨天時でも厳かな参拝動線を確保しており、訪れる者を包み込むような静謐な空気が漂います。

また、公式サイトの案内によると、社頭では宝物図録(初穂料1500円)が頒布されています。この図録には、国指定重要文化財に指定されている名刀・太刀『銘 国行』をはじめ、普段は非公開となっている貴重な宝物の数々が鮮明に収録されており、歴史愛好家や刀剣ファンにとっても見逃せない鑑賞資料となっています。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。