「外側からは問題なく開くのに、内側のドアハンドルを引いてもスカスカして開かない」というトラブルは、故障ではなくチャイルドプルーフ(チャイルドロック)の作動によるものです。
これは小さな子どもが走行中に誤ってドアを開ける事故を防ぐ安全機構で、リアドアを開けた側面(フチの部分)に機械式の小さな切り替えレバーが配置されています。
解除方法は極めてシンプルです。外側のドアハンドルを引いてドアを開き、ドアの側面に露出しているレバーの位置を確認します。「LOCK」と刻印されている方向と逆側(上下または左右のいずれか)へレバーをカチッと押し戻すだけで、車内からの通常開閉機能が即座に復元します。洗車や荷物の積み下ろしの際に体が触れて意図せずレバーが動いてしまうケースが多いため、まずはこのスイッチを確認してください。