大学図書館の一般開放は、教育基本法や文部科学省の地域貢献方針に基づき、多くの高等教育機関で導入されています。調査研究を目的とする18歳以上の成人であれば、基本的に多くの大学で学外者利用が認められています。
ただし「誰でも無条件に自由に出入りできる」わけではありません。セキュリティゲートや蔵書管理の観点から、エントランスで学外者利用の手続きを行い、専用のワンデーパスや入館カードを受け取って入場する仕組みが一般的です。
利用目的についても確認が必要です。学術研究や専門書の閲覧を前提としている施設が多く、純粋な資格試験の勉強や持ち込み自習をどこまで許容しているかは大学によって姿勢が分かれます。まずは各大学の図書館ウェブサイトに掲載されている「学外の方へ」という利用規程をチェックするのが確実です。