日常的に銀行を利用するにあたって、予備知識がないと戸惑いやすいポイントや、ネット上で広まっている誤認について整理します。
支店コードと店舗統廃合(ブランチ・イン・ブランチ)の罠
経費率改善と店舗網維持を両立させるため、清水銀行では近年「店舗内店舗方式(ひとつの建物に複数の支店が同居する形態)」を進めています。この影響で、「以前あった支店の建物がなくなったので閉鎖された」と誤解するケースがありますが、実態は近隣店舗内へ移転・統合されていることが大半です。振込手続きを行う際は、通帳に記載された店舗名と3桁の支店コードがそのまま有効であるため、統廃合による振込先口座番号の混乱には注意を払う必要があります。
窓口の営業時間と緊急時のサポート体制
清水銀行の窓口営業時間は、基本的に平日9:00〜15:00となっています。仕事の都合で平日の日中に来店できない個人向けには、一部拠点での休日相談会やWeb相談予約が用意されています。
なお、通帳・キャッシュカード・お届け印の紛失や盗難といった緊急トラブルが発生した場合、営業時間内は各店舗窓口へ連絡しますが、銀行の休業日や営業時間外であっても年中無休・24時間対応の専用ダイヤル(054-363-6135)が用意されています。夜間や休日のトラブルでも即時に利用停止措置が取れるセーフティネットが整備されている点は、利用者が押さえておくべき重要な事実です。
クレジットカード機能一体型「SHIMIZU With Card」の賢い活用
同行が発行する「SHIMIZU With Card」は、キャッシュカードとクレジットカード、さらには提携ポイントサービスが一体となった多機能カードです。定期預金の特別金利キャンペーンや各種手数料優遇プログラムの適用条件としてこのカードの契約が紐づけられていることが多く、清水銀行をメインバンクとして活用する場合は保有の有無がトータルコストを左右します。