和食作りで最もハードルが高く感じられるのが「味付けのブレ」です。出汁を毎回引くのは大変ですが、家庭料理の主菜なら基本調味料の配合比率を覚えておくだけで、誰でも迷わずプロ級の味を再現できます。
まず押さえておきたいのが、照り焼きや生姜焼きのベースとなる「醤油2:みりん2:酒2:砂糖1」の王道甘辛黄金比です。このタレは肉にも魚にも万能に使え、フライパンで煮絡めるだけで自然な照りと深いコクが生まれます。
一方、さっぱりと仕上げたい炒め煮やみぞれ煮には「醤油1:みりん1:酒1:和風だしの素少々」の同割ベースが活躍します。あらかじめ小瓶に調味料を合わせておく「自家製合わせ調味料」を活用すれば、平日の調理時間をさらに3分短縮可能です。