手袋のサイズ表記やネット通販のフィット感で失敗しないためには、自己流ではなく解剖学的な基準点に基づいた手の大きさ測り方を把握しておく必要があります。用意するものは一般的な30cm定規、もしくはメジャー1本のみです。
測定する際は、利き手をリラックスさせた状態で手のひらを平らに広げます。確認すべき基準点は以下の2箇所です。
もっとも一般的な「手長」を測る基準は、手首から中指の長さです。手首を軽く内側に曲げたときにくっきりと浮き出る「もっとも中指寄りの水平なしわ」の中央に定規の0cmを合わせ、中指の先端(爪の先ではなく指の肉の頂点)までの直線距離を測定します。
もう一つの指標である手のひらサイズ基準では、中指の付け根にある関節のしわから手首のしわまでの「手掌長(掌自体の長さ)」を測ります。ここを測ることで、「指が長いタイプ」なのか「手のひら自体が広いタイプ」なのかという、自身の手の個性・構造が明確に判別できます。