相沢梨紗を語る上で欠かせないのが、アイドルという枠に収まらない二大クリエイティブ活動、すなわち「ファッションデザイン」と「声優・歌唱」における確固たる実績です。
服飾専門学校出身という確かな技術と造形センスを持つ彼女は、2017年に自身がデザイナーを務めるファッションブランドMEMUSE 相沢梨紗(メミューズ)を始動。2018年春夏のAmazon Fashion Week TOKYO(東京コレクション)では、アイドル発のブランドとして極めて異例のランウェイショーを開催し、ファッション業界に大きな衝撃を与えました。「オタクカルチャーの持つ情熱とエレガンスの融合」を掲げたコレクションは、単なるタレントグッズの枠を遥かに超越したハイファッションとして、国内外のバイヤーや批評家から極めて高い評価を獲得しました。
一方、相沢梨紗 声優およびボーカリストとしての評価も揺るぎないものがあります。特に社会現象となったアニメ『アイカツスターズ!』において、圧倒的なカリスマ性を持つトップアイドル「エルザ フォルテ」の歌唱パート(歌唱担当名義:りさ)を担当したことは、彼女の圧倒的な歌唱表現力をアニメファン・声優ファンへ決定的に知らしめる契機となりました。オペラやクラシックの要素を取り入れた難度の高い楽曲を、圧倒的な声量と気品あるビブラートで見事に歌い上げ、声優・アニソン界隈でも独自のポジションを確立しています。