水頭症の赤ちゃん、見た目で気づける?頭の形・大泉門の変化を徹底解説

水頭症の赤ちゃん、見た目で気づける?頭の形・大泉門の変化を徹底解説

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「頭が大きい=即座に病気」というわけではありません。家族性の遺伝による「良性家族性巨頭症」や、寝かせ方の癖による「位置的頭蓋変形(斜頭症・短頭症)」と水頭症には明確な違いがあります。小児科や脳神経外科の現場で用いられる識別基準を以下に整理しました。

観察項目水頭症が疑われるケース良性巨頭症・一般的な個性位置的頭蓋変形(向き癖)頭囲の推移成長曲線の帯を上方に急横断する曲線の上限に沿って平行に推移曲線枠内で標準的な増加幅大泉門の状態常にパンパンに膨らみ硬い平坦または軽度のへこみ、拍動あり平坦で柔らかい目の動き落陽現象(下方に固定される)正常(追視ができる)正常(追視ができる)頭の変形パターン前頭部・頭頂部全体が球状に拡大全体的に均整のとれた大きさ後頭部の左右非対称や扁平化全身の随伴症状噴水状の嘔吐・不機嫌・活気の低下哺乳良好・機嫌よく発達相応哺乳良好・元気で問題なし
高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。