ひらおを語る上で欠かせない存在が、防腐剤無添加・柚子風味の名物「いかの塩辛」です。一時期のイカの歴史的不漁による原料不足や衛生管理の見直しを経て、現在は各席への小鉢・サーバーでの個別提供やスタッフへの声かけによるおかわりスタイルが定着しています。
天ぷらが揚がる前にご飯の上に山盛りのいかの塩辛を乗せ、柚子の香りと新鮮なイカの甘みを味わうのは、博多っ子にとって至福のルーティンです。定食を注文すれば、この塩辛とナムル・高菜等の惣菜類をお腹いっぱい楽しむことができます。
また、天ぷらひらおの名物「いかの塩辛」の持ち帰りは、店舗入口の券売機またはレジカウンターにて小パック・大パック(冷凍または冷蔵)で購入可能です。保冷バッグや保冷剤の用意もあるため、糟屋郡久山町へのドライブ帰りに土産として購入する客が後を絶ちません。要冷蔵商品のため、長距離移動の際はクーラーボックスの持参が推奨されます。
なお、天ぷら自体の天麩羅処ひらおテイクアウト(持ち帰り弁当・単品天ぷら)に関しては、揚げたてのサクサク感をカウンターで味わう「ひらお本来の体験価値」を最優先するため、実施状況や対応時間帯が限られる場合があります。基本的には店内で揚げたてを食し、塩辛をご自宅用にお持ち帰りするスタイルが王道です。