足の関節の名前は?部位別の構造から痛みの原因までプロが徹底図解!

足の関節の名前は?部位別の構造から痛みの原因までプロが徹底図解!

足の関節の名前は?部位別の構造から痛みの原因までプロが徹底図解!の背景について、最新情報を詳しくお届けします。

足の甲から土踏まずにかけての中足部には、歩行時の衝撃吸収と体重伝達を司る2大関節が存在します。医療現場やインソール設計でも頻繁に登場するショパール関節とリスフラン関節です。

後足部と中足部の境目に位置するショパール関節は、別名「横足根関節」とも呼ばれます。かかとの骨(踵骨)と立方骨、距骨と舟状骨(しゅうじょうこつ)の連結部で構成され、歩く際の「足の柔軟性」と「剛性」を切り替えるスイッチのような役割を果たします。着地時には緩んで衝撃を逃し、蹴り出し時には固まって強い推進力を生み出す仕組みです。

さらに爪先側に進んだ足の甲の中央部にあるのがリスフラン関節(正式名称:足根中足関節)です。甲を構成する5本の長い中足骨と、足根骨をつなぎ止めています。この部位は強靭な靭帯でガチガチに固定されており、足の横アーチを高く保つキーストーン(要石)として機能しています。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。