一本漬けの醍醐味である「割り箸」。しかし、刺している途中で横から突き出たり、きゅうりが割れてしまったりするトラブルが後を絶ちません。美しくまっすぐ刺すには物理的なコツがあります。
まず、きゅうりはできるだけ曲がりの少ないまっすぐなものを選ぶことが第一条件です。ヘタ側(太い方)から割り箸を刺しますが、いきなり力任せに押し込んではいけません。割り箸の先端をきゅうりの中心に当てたら、割り箸を細かく左右に回転させながら、きゅうりの中心部(種のある柔らかい部分)を誘導するようにゆっくりと差し込みます。長さの半分から3分の2程度まで到達すれば、持ってもグラつきません。
味のアクセントには、ピリ辛の鷹の爪(輪切り唐辛子)が欠かせません。辛味成分のカプサイシンが味を引き締め、暑い日でも食欲を刺激します。種を除いた鷹の爪1/2〜1本分を調味液に加えるだけで、見た目の彩りも一気に本格屋台仕様へとグレードアップします。子ども向けには唐辛子の代わりに「レモン果汁数滴」をプラスすると、さっぱりとした爽快感が楽しめます。