段ボールのガムテープ貼り方大全!底抜けを防ぐ最強梱包術とテープ比較

段ボールのガムテープ貼り方大全!底抜けを防ぐ最強梱包術とテープ比較

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「テープを貼っているのだから大丈夫だろう」という過信が、取り返しのつかない破損事故を引き起こしています。物流業界の現場データによると、輸送中に発生する段ボール破損の約4割が「底抜け」に起因しており、その大半は底面の不適切なテーピングが原因です。

段ボールという資材は、フラップ(外蓋・内蓋)を閉じた際、中央の合わせ目に最も大きな荷重(剪断応力)がかかります。中央にテープを1本だけ渡す「一本貼り(I字貼り)」は、軽量な衣類やタオル程度であれば耐えられますが、本や食器、液体ボトルなどの重量物を入れた場合、箱を持ち上げた瞬間にテープ自体の引き裂き強度や粘着面の限界を超え、中央から一気に裂開してしまいます。

さらに危険なのが、テープをケチってフラップ同士を交互に組み込む「編み込み(風車折り)」です。テープを使わずに底を固定できる裏ワザとしてネット上で紹介されることもありますが、これは段ボールの構造力学を根底から無視した悪手と言わざるを得ません。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。