目止めとは?やらないとカビ・ひび割れの原因に!陶器と土鍋の正しい手順

目止めとは?やらないとカビ・ひび割れの原因に!陶器と土鍋の正しい手順

目止めとは?やらないとカビ・ひび割れの原因に!陶器と土鍋の正しい手順について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。

Q1:米のとぎ汁が手元にない場合、生米から作った汁でも代用できますか?
A1:十分に代用可能です。鍋の水の中に生米を大さじ1〜2杯入れ、手で軽くもみほぐして白濁させてから火にかけるか、少量のご飯を入れて弱火でお粥状に煮出すことで、とぎ汁と同等以上のでんぷん濃度を確保できます。

Q2:土鍋の底(裏側の素焼き部分)が濡れたまま火にかけると、本当に割れますか?
A2:極めて高い確率でひび割れや破損の原因になります。底面の素地に含まれた水分が直火によって一瞬で沸騰し、体積が急膨張することで内側から土を押し広げて亀裂を生じさせます。目止め後や洗浄後は、必ず底面が完全に乾いていることを確認してから火にかけてください。

Q3:購入後に目止めを忘れて何度か使ってしまいました。今からでも効果はありますか?
A3:手遅れではありません。まだ深刻な油染みや悪臭が発生していない段階であれば、器をしっかりと洗い、半日乾燥させた上で改めて目止めを行ってください。これ以上の汚れの蓄積やカビの侵入を食い止める保護膜として、十分に機能します。

Q4:目止めをした陶器は、食器洗い乾燥機(食洗機)に入れても大丈夫ですか?
A4:原則として食洗機の使用は避けるべきです。食洗機用洗剤に含まれる強力なアルカリ成分や酵素、高温高圧の水流によって、せっかく形成したでんぷんの保護層が分解・剥離してしまいます。また、庫内で器同士が衝突して縁が欠けやすいため、手洗いと自然乾燥が基本となります。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。