シリーズの集大成として2018年に公開された『映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』では、高校3年生に進級を控えた勇太と六花の恋の最終章が描かれました。
六花の母方の祖父母によるイタリア移住計画が持ち上がったことで、引き離されそうになった二人は、仲間たちに背中を押されて全国をめぐる「駆け落ち逃避行」を決行します。旅路の中で、六花は「中二病のままでいれば勇太と恋人でいられるのか」「大人になるとはどういうことか」という究極の問いに直面します。
迎えたラストシーンで、勇太は「中二病であっても、そうでなくなっても、俺は六花が好きだ」と誓い、六花は自らの意思で眼帯を外し、邪王真眼の契約ではなく一人の女性として勇太と真正面から向き合うキスを交わしました。中二病を否定するのではなく、かけがえのない自分自身の一部として受け入れながら大人への階段を上っていく二人の姿は、ファンにとって最高のハッピーエンドとなりました。