夜明けと蛍ギター攻略の決定版!切ない響きを再現するカポと運指

夜明けと蛍ギター攻略の決定版!切ない響きを再現するカポと運指

夜明けと蛍ギター攻略の決定版!切ない響きを再現するカポと運指の重要ポイントを解説します。役立つ情報が詰まっています。

ネット上のギターコミュニティで長年議論の的となってきたのが、「夜明けと蛍のギター演奏における最適なカポ位置」です。原曲のキーはDb(C#)メジャー。ピアノや打ち込み主体の楽曲であればフラットが5つ付く調号ですが、ギターという楽器においてこのキーをストレートに弾くのは決して容易ではありません。

そこで市販の夜明けと蛍 ギター TAB譜やネットのコード譜では、主に以下の3つのアプローチが提示されてきました。

第一に「半音下げチューニングでDコードフォームから弾く」方式。第二に「レギュラーチューニングで6フレットにカポを装着し、Gコードフォームで弾く」方式。そして第三が、プロの現場や高評価の演奏動画で最も推奨されている「レギュラーチューニング+1フレットにカポ(Capo 1)を装着し、Cコードフォームで弾く」方式です。

結論から述べれば、原曲の持つ儚さと切なさを再現するなら、迷わず1カポのCメジャーフォームを選択してください。このセッティングを選ぶことで、曲の根幹を成す「FM7(あるいはFadd9)→ G → Em7 → Am7」という、いわゆる王道進行(IVmaj7 - V - IIIm7 - VIm)をローコード主体で鳴らすことが可能になります。1弦や2弦の開放弦(E音やB音)を効果的なペダルトーン(持続音)として残すことで、n-bunaサウンド特有の「澄み切った青空に夕暮れが溶けていくような空気感」をギター1本で見事に表現できるのです。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。