切りっぱなしにしたスウェットの裾が「思っていた以上に上までくるくると丸まってしまい、丈が短くなりすぎる」というトラブルは頻繁に起こります。この現象をスマートに抑えるための実践テクニックを紹介します。
対策1:伸縮性のある薄手接着芯を裏面に貼る
裾の裏側、端から1.5cmほどの幅にアイロンでニット用の薄手接着芯を貼り付けます。生地のしなやかさを保ちつつ適度なハリが出るため、外側への過度なカールをシャットアウトできます。
対策2:両サイドの縫い目(脇下)だけを数針留める
裾を内側に1.5cmほど折り返し、スウェットの両脇にある縫い代部分だけを手縫いで2〜3針すくって固定します。全体を縫わなくても、両端を留めておくだけで裾がだらしなくめくれ上がるのを防ぐ効果があります。
対策3:あらかじめ手で引っ張って均一なカールを作る
あえてロール状のカールをデザインとして活かしたい場合、裁断直後に裾を横方向に軽くグイグイと引っ張ってみてください。不揃いだった切り口が均一にくるんと巻き込み、意図してデザインされたかのような綺麗なカットオフエッジに仕上がります。