情報メディアの編集ディレクターとして、またデジタルセキュリティを長年取材してきたジャーナリストの視点から、Pinterestというサービスに対する最終的な適性判断基準を提示します。
Pinterestの利用をおすすめできる人
・クリエイティブなアイデア収集・視覚的メモとして活用したい人:インテリアの模様替え、イラストの構図研究、料理レシピのストックなど、個人のインプット目的として活用する分には世界最高峰のプラットフォームです。
・リンク先の信頼性を自分で見極められる人:ピンをタップした際、見慣れないURLや不審なリダイレクトが発生した瞬間にブラウザバックできるリテラシーを持つユーザーであれば、詐欺被害に遭うリスクはほぼゼロです。
・権利関係を理解し、私的使用の範囲を守れる人:他者の著作物を無断で商用利用したり、外部に再配布したりしないモラルを持つ方。
Pinterestの利用を慎重に検討すべき(おすすめできない)人
・画面に表示される警告メッセージや当選通知をそのまま信じてしまう人:ITリテラシーに不安があり、偽の「ウイルスに感染しました」というポップアップにパニックを起こして電話をかけてしまう恐れがある方は、利用を控えるか家族のサポートを受けるべきです。
・Pinterest上の画像を「フリー素材」と勘違いしている人:「ネットにある画像だから自由に使っていい」と思い込み、自社のWebサイトやSNSのアイコン、チラシなどに無断転載してしまうリスクが高い方は、重大な損害賠償問題に発展しかねません。