ピーマンの切り方で苦味が劇的変化!種取り裏ワザと料理別の下処理法

ピーマンの切り方で苦味が劇的変化!種取り裏ワザと料理別の下処理法

ピーマンの切り方で苦味が劇的変化!種取り裏ワザと料理別の下処理法にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

料理の完成度を高めるには、メニューの特性に合わせた形状と火入れのバランスが欠かせません。代表的なピーマン料理の切り分け方をマスターしておきましょう。

チンジャオロース(青椒肉絲)向けの切り方:
食感を命とするチンジャオロースでは、縦方向の千切りが基本です。ヘタと種を取って縦半分に切った後、内側にある白い筋(隔壁)を包丁で軽くそぎ落とします。ピーマンをまな板に置く際は、ツルツルした皮目を下にし、内側の白い果肉面を上にして切ると包丁が滑らず、太さを均一(2〜3mm幅)に揃えやすくなります。繊維を壊さないため、炒めても水分が出ず、本格中華のようなシャキシャキの歯ごたえが残ります。

肉詰め用の切り方:
ピーマンの肉詰めでありがちな「焼いている最中に肉ダネが外れる」というトラブルは、切り方で予防できます。縦半分に切る際、ヘタをあえて切り落とさず半分に残すのがプロのテクニックです。ヘタが土手のような役割を果たし、加熱によって肉が縮んでもピーマンから剥がれにくくなります。内側に薄く小麦粉をまぶしてから肉ダネを隙間なく詰めることで、ジューシーな旨味を閉じ込めた仕上がりになります。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。