「小さな子どもがいるから」「帰りにグッズをたくさん買いたいから」という理由で自家用車やレンタカーでのアクセスを試みる来場者が後を絶ちませんが、これは最も避けるべき選択肢です。
友好祭当日、基地のメインフロントに面する国道16号線は、福生警察署による特別警戒区域に指定されます。第5ゲート周辺の右左折規制はもちろんのこと、歩行者の安全確保のために車道の一部が規制コーンで区切られ、終日にわたって激しい渋滞が発生します。基地内に一般来場者用の駐車場は1台分も存在せず、関係車両以外の入場は一切拒否されます。
「近隣のコインパーキングに停めればいい」という計算も通用しません。福生駅・牛浜駅・拝島駅周辺の時間貸し駐車場は、前夜や早朝6時の段階でほぼ満車となります。空きを探して狭い生活道路へ迷い込んだ県外ナンバーの車両輪列が住宅街で立ち往生し、近隣住民とのトラブルや警察による取締りの対象となる光景が繰り返されています。
また、自転車や原動機付自転車についても注意が必要です。かつてはゲート脇に設置されていた臨時駐輪場は、セキュリティ上の観点および雑踏警備の都合上、年々設置規模が縮小または遠隔地へと移転されています。違法駐輪は即座に撤去の対象となるため、現地へ向かう唯一の合理的な交通手段は「鉄道路線を利用した徒歩アプローチ」のみです。