桃の皮がつるんと剥ける裏ワザ!プロ直伝の簡単手順と変色防止法

桃の皮がつるんと剥ける裏ワザ!プロ直伝の簡単手順と変色防止法

桃の皮がつるんと剥ける裏ワザ!プロ直伝の簡単手順と変色防止法の特集記事を解説します。役立つ情報が満載です。

桃の皮剥きで最もストレスを感じるのが、果汁が指を伝ってしたたり落ち、可食部が削れてしまう現象です。指先に余計な圧力をかけず、摩擦と温度差を利用して「薄皮一枚だけを滑らせるように剥がす」裏ワザが威力を発揮します。

代表的な手法が、「爪楊枝(竹串)を使ったライン入れ」です。桃のお尻側(果頂部)のくぼみに爪楊枝を浅く差し込み、皮と果肉の境界に沿って十字にスーッと軽くなぞります。切れ目を入れた部分から皮をつまみ、外側に向かって引くだけで、バナナの皮のように四方へつるりと剥がすことが可能です。果肉に強い指圧がかからないため、大切な果汁を内部に閉じ込めたまま綺麗な球体を維持できます。

また、複数個をまとめて処理する場合やコンポート・タルト用に見栄え良く仕上げたいときは、「桃の湯むき(熱湯と氷水)」が最も合理的です。トマトの湯むきと同様の原理ですが、桃の場合は果肉がデリケートなため秒単位のコントロールが仕上がりを左右します。

【湯むきを成功させる黄金ステップ】
1. 桃のお尻に包丁で浅く十字の切れ目を入れる。
2. 沸騰したたっぷりのお湯に、お玉を使って桃をそっと沈め、10秒〜15秒程度回転させる。
3. すぐに氷水(氷を多めに入れたボウル)へ移し、中心部まで熱が通らないよう急速冷却する。
4. 切れ目から皮を引くと、驚くほど抵抗なくペロリと一気に剥ける。

熱によって皮直下のペクチンが一時的に緩み、急冷することで皮が収縮して果肉との間に隙間が生まれます。果肉の甘みや食感を損なうことなく、表面が陶器のように滑らかな仕上がりを実現できます。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。