スパイスは単体で使うよりも、特性の異なる種類を組み合わせることで作用が劇的に高まります。目的に応じたベストブレンドを知ることで、日々の料理が機能的なヘルスケアフードへと進化します。
【胃腸改善の組み合わせ】
・クミン + コリアンダー + フェンネル
消化酵素の分泌を高めつつ、腸内に溜まったガスを排出し、便秘や膨満感を緩和します。スープや炒め物に同量ずつブレンドするのが効果的です。
【冷え性対策の組み合わせ】
・シナモン + ジンジャー(生姜) + クローブ
生姜を加熱・乾燥させた「ショウガオール」が体の芯(内臓)を温め、シナモンとクローブが末梢血管を広げて指先まで血液を巡らせます。ホットティーや白湯にひとつまみ加えるのがおすすめです。
【ダイエット&脂肪燃焼の組み合わせ】
・ブラックペッパー + 唐辛子 + クミン
カプサイシンが交感神経を刺激してアドレナリンを分泌させ、褐色脂肪組織での熱産生を促進。そこにピペリンとクミンが加わることで、脂質代謝とエネルギー消費を効率よく引き上げます。