「京都に数ある抹茶プリンの中で、本当に足を運ぶ価値がある名店はどこなのか」――多くの旅行者が抱くこの疑問に答えるべく、茶葉の風味、舌触り、甘味と渋味のバランスを徹底調査しました。2026年現在の評価を反映した上位店をご紹介します。
堂々の第1位に輝くのは、宇治に本店を構える中村藤吉本店です。看板商品の「生茶ゼリイ」と双璧をなす抹茶プリンは、ひと口含んだ瞬間に覆い尽くすような覆い香(おおいか)と、上品なミルクのコクが調和した逸品。茶葉本来の力強い旨味をストレートに体感できます。
続く第2位は、天保3年創業の伊藤久右衛門。宇治抹茶スイーツのパイオニアが手掛けるプリンは、豊かな香りとクリーミーな舌触りが持ち味です。別添えの抹茶みつや濃厚パウダーをかけることで、好みの濃さに調整できるギミックも高い支持を得ています。
第3位には、清水五条や嵐山に展開する京ばあむなどを手掛ける美十のプリンブランドや、祇園の老舗茶舗がプロデュースするカフェがランクイン。伝統的な製法を守りつつ、現代的なとろける食感を追求した品々がしのぎを削っています。