見逃し配信サービスTVerの普及により、誰もが高画質で番組アーカイブを繰り返し視聴できる環境が整った。その利便性の裏で、動画の一部をトリミング加工してTikTokやX(旧Twitter)に違法転載する悪質ユーザーが増加している。
芸能ジャーナリズム・ファクトチェックの観点から見れば、拡散されている刺激的なサムネイルの99%以上は、コントラストの改変やディープフェイク技術を用いたコラージュ画像だ。公式配信の正規映像と照合すれば、該当シーンに不適切な要素など存在しないことが瞬時に証明される。ネット上の真偽不明な言説を鵜呑みにせず、発信元の信憑性を疑うリテラシーが受け手にも求められている。